オルタナティブ運用業界のDX

オルタナティブ運用業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)

近年の「金融と技術の融合」という大きな流れの中、ファンドビジネスにおいてもインターネットやテクノロジーを組み合わせる動きが加速しています。そうした動きは今後のオルタナティブ運用業界のビジネスモデルを大きく変えようとしています。コロナ禍において、対面でのビジネスが制限される環境の中、ビジネスのやり方は今までと同じというわけには行きません。

私共はインターネットを利用して運用会社と投資家間でプラットフォームを作れないかという考えからスタートしました。 運用会社と投資家間での情報のやり取りをどのように行っていくか。今までの100%対面というやり方から、情報のやり取りの一部を非対面化へと変化させていく、サイト上で投資家にeducationalな知識を伝えるなどオルタナティブファンド業界のDX(デジタルトランスフォメ―ション)です。




私どもCATパートナーズは、DXの実現に向け、第一歩として、オルタナティブ運用業界のプラットフォーム作りをスタートします。プラットフォームとは、ファンドの情報、専門知識、投資経験や関連サービスが「場」に集まることです。その中で投資家と運用会社間での「接点づくり」投資家との「関係の維持」や「投資経験の共有」が可能となり、取引コストー非金銭的コストである1)キーマンにたどりつくまでの時間や努力、あるいは投資家情報やファンド情報を探す時間や労力 2) 業界をモニタリングし、悪質なプレイヤーを排除するモニタリングコストなどーを大幅に削減することができます。

こうしたプラットフォームの考え方をオルタナティブ運用業界に適用し、運用会社と投資家の1対1だけの関係では実現できないサービスや機能を提供できるデジタルインフラを提供します。

情報のやり取りに関してですが、従来の紙ベースとネットベースのやり取りでは、かなり異なります。ネットベースですと、時間や距離などの制約なく、いつでもマネージャー会員の最新情報にアクセスできます。様々な運用会社やコンサルタントが自社のサイトを通じて情報を投資家に発信するアプローチはありますが、投資家側からすると、いくつもの情報源にアプローチしなければなりません。これでは時間や手間がかかってしまいます。投資家は限られた時間内で最新の情報を求めています。一方の運用会社も、紙ベースでファンド情報をメール、ファックス、電話や面談を通じて届けようとしています。こうしたやり取りも非効率的です。

投資家サクセス ー価値ある投資家体験の提供を

サイト構築にあたって、カスタマーサクセス」、つまり「投資家サクセス」の考え方を取り入れています。運用会社と投資家の関係は、投資家が投資を開始してからがスタートです。投資家と運用会社間での「接点づくり」、そして投資家との「関係の維持」が大切です。投資後、投資家に価値ある体験をしていただくことで、運用会社と投資家の関係構築を維持し、次の投資につなげる、運用会社と投資家の長期に渡る良好な関係を構築していただくことが当サイトの重要な目的の1つです。

運用会社と投資家が関係を築いていくための営業活動には、主に3つの過程-1)新規開拓、2)受注活動、3)関係維持があります。

1)新規開拓と3)関係維持は、非対面営業活動であるインサイドセールス、 2)受注活動は対面営業であるフィールドセールスと呼ばれており、CATでは主に非対面営業であるインサイドセールスに有効です。活動が見えにくいにもかかわらず、時間や労力を消費する新規開拓や投資後の関係維持の過程も、ターゲットが集まっているサイト上であれば、専門知識の記事投稿、オフライン・オンラインでのイベントセミナー開催、WEB上でのセミナー、動画による運用戦略の説明などのツールを使うことで効率よく行うことができます。

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